H15ホット ニュース
H13年度H14年度


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1、ホームページバージョンアップ(仮) H15.2.24UP

H15. 2.24:ホームページVer3.0(仮)開設しました。
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2、ホームページバージョンアップ(=平成15年度版)開設  H15.3.30UP

H15. 3.30:ホームページVer3.1(=平成15年度版)開設 開設しました。
今年度も、ホームページを活用いただけるように更新していきます。
皆様からの情報をお待ちいたしております。
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3、北陸三県範教錬士会講習会の概要 H15.4.12UP


●開催日時   平成15年4月5日(土) 午前10時〜午後5時
                 6日(日) 午前8時30分〜午後2時
●開催場所   石川県立武道館弓道場
●講   師   全日本弓道連盟副会長  範士八段 鈴木 三成 先生

●参加人員       石川県    福井県   富山県    計
    教士七段    1名    0名    1名    2名(他に見学2名)
    教士六段   15名    3名     5名   23名
    錬士六段   12名    3名     3名   18名
    錬士五段    9名    2名    3名   14名
    合  計    37名    8名   12名   57名

●講習日程
   第1日目  午前:受講生一手行射、講師講評及び講話
           午後:射技指導(講師実技演武)
   第2日目  午前:講師矢渡、受講生一手行射、講師講評及び講話
           午後:射技指導、受講生仕上げ行射、講師講評

●講師の講話及び指導の要約
・ イラク戦争が始まったとき都城弓道大会が開催されたが、海外からの参加者は皆仲良く交流していた。弓道人は平和を求める見本だ。
・ 北陸三県の射はまだまだパッとしない。全日本選手権でも優勝までいけない。早く第一人者が出て欲しい。
・ 総体的に、手の内、会の形、離れ・残身が悪い。弦音がしない。
・ 両手首の力を抜くことが基本。会に入ってから喋る事ができるくらいの余裕を持て。
・ 見た目が苦しそうな射はいけない。
・ ゼロポジションの肘の位置を練習せよ。(全日本選手権の入賞者はすべて右肘の納まりがうまい)
・ 弓具にも気を使うこと。(弓の成り型を確認せよ、良い弦音を出すためには安い弦を使うな、握りは自分の手に合う工夫を、?は自分の手に合うものを選び、また懸口十文字となるように改良を考えよ)
・ 審査に臨んでは、自分勝手な間合いをするな。他に合わせること。
・ 稽古で100本詰める努力をせよ。大きな自信につながる。
・ 寒稽古は大切。
・ 常に挑戦する気概を持つこと。
・ 弓を行うときは誰でも若返っている。高齢の方も頑張ってほしい。
(普及部:水橋記)
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4、中央審査受審者講習会の概要 H15.4.25UP

開催日時   平成15年4月12日(土) 午前10時〜午後5時
                 13日(日) 午前 9時〜午後4時30分
開催場所  12日 安宅住吉神社至誠館弓道場
        13日 山中町弓道場
講  師  範士八段 鈴木 住尚先生 (和歌山県弓道連盟会長)

参加人員  12日  34名
        13日  38名
      (2日間連続受講者 18名)
  
講習日程
  第1日目  午前:講師矢渡し、受講生一手行射、講師講評及び講話
         午後:替え弓の渡し方、射技指導
  第2日目  午前:講師矢渡し、受講生一手行射、講師講評及び講話
         午後:講師矢渡しのビデオ鑑賞、替え弓の渡し方、射技指導

講師の講話及び指導の要約
・講習会では射の研修に専念できるよう、肌脱ぎ、襷さばき、
 体配などは家で充分稽古をして臨むこと。
・大きな射をせよ。大三で肘を高く、引きつけ、大きく引き分ける。
・筋骨を組み合わせる。がっぷりと組むこと。
・うなじを伸ばす。
・顎が締まると腰も締まる。
・常に甲矢のつもりで引くこと。
・的に集中せよ。まばたきをするな。額で、的を見よ(アゴを上げない)
・中ってから、はなせ。
・「ヒジ」で中てよ。(3種類のヒジ)
・「リラックス」「気力」「気迫」「雄大」を基本とせよ。
・怠けるな。高い目標を持ち、自分に気合いを入れて練習せよ。
(普及部:水橋記)
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5、羽咋市営弓道場にて初射会 H16.1.25UP


1月18日(日) 羽咋市営弓道場にて 平成16年度の初射会が行われました。
参加者は協会員と市内の羽咋中学校 及び邑知中学校弓道部員です。

 内容は 奥村会長の挨拶に続き、藤田副会長の矢渡し、
参加者全員が坐射による一手礼射を行ったのち、毎年恒例 全員参加による
 変わり的(扇的・板的・金的)の射抜き会を行い、楽しく終わりました。

扇的と金的を射抜くと、奥村会長に日付を入れてもらい持ち帰る事が出来ます。
また、板的を射抜くと 的中賞として粗品がもらえるとあって、大人と中学生に関係なく
大変 熱が入りました。

※ 今年 初めて『板的』を使いました。
    ・・・杉の板です。(10×150×150mm)
   当たると 響きの良い事!!。中学生の矢でも 割れました。
(羽咋市弓道協会  平野治記)
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