平成17年度第4回常任理事会報告(H17.12.17)


日  時:平成17年12月17日(土) 午後1時10分〜4時30分
場  所:キャッスルインホテル会議室
出 席 者:佐野副会長以下21名(欠席18名)

会議概要:記録的大雪で県立武道館駐車場の除雪ができていないため、急遽会場を変更。JRも終日混乱する中、佐野副会長兼理事長から挨拶と前回常任理事会以降12月までの行事結果報告。続いて全弓連の全国地連会長会議および北信越連合会・会長・理事長会議等報告。その後、各専門部の事業報告等を各部長が説明。続いて宮本会計から決算見込み報告がされた。また、松川副理事長から県連規約改正案等の説明がなされ、いずれも承認された。
(特記事項)
 1 全国地連会長会議関係報告
 (1)国際弓道連盟が来年5月に発足予定。
 (2)国民体育大会の参加人員枠が削減され、北信越ブロック5県では、成年男子が3県、成年女子が2県、少年男女がそれぞれ2県とされる。実施は平成20年の大分国体から。
 (3)立射の襷さばき、繰立持的射礼が来年度に副読本化される。
 (4)個人情報保護法の関連で、全弓連発行の称号者名鑑は18年度から廃止される。
    なお、県連会員名簿については、会員の了解を得ながら発行を継続したいと決定。
 (5)平成18年度の北陸弓道連合会の当番県が石川県になるため、関連の行事(講習会・大会等)が石川県で開催される。
2 県連の規約改正案承認(2月の理事会兼総会に提案)
(1)会計年度を暦年から4月〜3月に変更(平成18年度は平成19年3月までとなる)
(2)県連規約のほか、これまでの申し合せを明文化(県連会費が年間2千円等)し、新たに「規約細則」や「役員選出規程」を制定する。
(3)常任理事のブロック選出数を2名から1名に削減。
(4)従来の理事負担金を新たに加盟団体分担金とする。
(5)専門部を見直し、「総務部」を廃止、「普及部」の名称を「指導部」とする他、新たに「広報部」を設置。
3 その他
県連行事日程が例年にも増して輻輳するので各団体においても協力してほしい。
なお、役員改選期を迎え、総会で人事案件が提出される予定。

以上について審議、報告、承認されました。
なお、議事内容の詳細につきましては、各ブロック選出の常任理事へお尋ねください。

次回常任理事会は、1月21日(土)に開催予定です。