平成21年1月吉日
石川県弓道連盟会長
山崎 外茂治
新しい年に思うこと
昨年を振り返ると、協会員を増やそうといろんなところで訴えてきましたが、残念なことに減少傾向に歯止めがかかりませんでした。
しかしながら、国体と選手権大会の活躍、また中学生の日本一、さらに数多くの昇段、昇格が出て、成果は上がりました。
では今年は・・・・
三本の柱で、頑張りたいと思います。
協会員を増やす。今年もこれが第一と考えます。
なんとしても減少傾向に、歯止めをかけ、増加に転じたい。
各支部の皆さんに頑張っていただく以外道はないのですが、県連としても高体連、中体連の指導等を通じて将来、会員になってもらえるよう働きかける。
第2に、指導強化に力を入れる。
射技の向上はもとより、射品射格の向上を図る。指導部、範教錬士会を中心にお願いしたい。
第3に、成果を上げたい。
去年同様、国体に、選手権に、全国20位くらい以上を目指したい。
協会員が、一丸となり目標に向かえば、きっと成果が上がるものと確信します。
その成果を、来年石川県で開かれる、ねんりんピックの成功に結び付けたい。
こんなつもりで今年一年、機会あることに、同じことを何度も訴えつづけるつもりです。
皆さんの大きなご支援とご協力をどうかよろしくお願いいたします。