内灘町弓道協会弓道教室感想文ページ・H24




『弓道教室 受講 感想報告』

H24.8.28
内灘町弓道協会 中山 英樹


○受講教室:内灘町弓道協会 初心者弓道教室
○日 時:2012年5月〜6月の二か月間(15回コース)午後の部
○場 所:内灘町弓道場
○講 師:内灘町弓道協会 会員の諸先輩方
○受講生:15名程度(男性5名、女性10名ほど)
○受講内容:弓道における体の在り方、射法八節、道場への入退場、所作等々
      初心者として学ぶべき弓道の全て
○受講動機:
 ・職場の先輩より「初心者弓道教室」を進められて受講しました。
 ・学生の頃、弓道着姿の女学生の姿の凛凛しさに憧れていたので二つ返事で受講しました。
 ・「道」と付くモノに触れてみたいと漠然と考えていました。良い機会でした。
○受講中の心境:
 ・週二回(月曜、木曜)は社会人男性とすると、なかなか都合をつけるのが難しい面がありましたが、逆に週二回は練習に来ないと上達しないのも実感しました。
2ケ月ですので無理をして通って良かったと感じています。
 ・初日入校日に驚いたのが、女性受講者の多さです。
  弓道と言うのは男性的なイメージを勝手に持っていたので、自分としては新鮮で嬉しい驚きでした。
 ・作法と言うのはやはり一足飛びでは身に付かないものである、と痛感しています。的に当てる事より作法を身に付けたいと考えていたのですが、実際2か月では、まだまだ何も出来ない赤子のような状態です。
 ・終盤の受講日に偶然、的に的中する機会が発生しました。
独特の音と共に「中たった!」と言う実感が湧き上ると言うのは想像以上に快感でした。確かに当った時の姿勢や所作は確かに理に叶っていたとイメージしています。
正しいプロセスを行えば、自ずと正しい結果が着いて来る、の良い見本です。
○教室終了して
 ・折角ですので、このまま当分は続けさせて頂く事にしました。弓道着を購入しましたが、こう言う折り目正しいものに袖を通すと言うのは、身が引き締まって清清しいものです。
 ・的に当てる事を行うのでは無く、正しい所作を身に付け背筋を伸ばして生活出来る人間になるのが、今の自分にとっての弓道の目標です。
 ・今後とも諸先輩方からのご指導、ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。