第35回加賀市武道館弓道場開設記念弓道大会
H25.3.17(日) 於:加賀市立武道館弓道場
矢 渡
射 手 浜坂亥健雄 教士六段
第一介添 吉田 昇一 錬士六段
第二介添 杉村 茂一 錬士五段
一つ的射礼
木下 鋼典 教士七段,吉村 博嗣 教士六段,安達 行法 教士七段
参加 201名 (一般156名 高校生45名)
各自8射(4射2回),団体24射
昭和54年の弓道場開設から35周年を迎えた記念大会となりました。開会式では浜坂亥健雄加賀市弓道協会長から、開設に至る経緯を振り返り、故人を含め多くの関係者の努力の末に行政を動かし道場建設にこぎつけた、当時のエピソードを紹介しました。引き続きご挨拶いただいた水橋美喜夫石川県弓道連盟会長からは、浜坂会長が加賀市の地域で伝承されている坂網猟(石川県民俗文化財に指定された鴨の伝統猟法)をひとつの例に挙げられ、「伝統の継承」と「新しい試み」の融合の大切さを説かれました。今大会申し込み数は200名を超え、大会史上最大級の参加者をお迎えしました。時間的な制約上、やむを得ず参加者の皆様に進行のご協力をいただきながら、無事終了できました。道場開設時以来の「伝統の継承」を心がけている大会で、加賀市友好姉妹都市・新潟県新発田市からの参加者・武者選手が男子個人初優勝。これは「新しい試み」のひとつである両市の交流を初めて以来、本大会初の優勝となりました。35年の歴史に新しい1ページが刻まれました。奇しくも水橋県連会長のご挨拶の通りになった大会になりました。県内外から予想を超える多くの愛好家にご参加いただき、当協会員の見苦しい不手際も散見されましたが、皆様から温かく貴重なご意見・ご助言も頂き感謝の念に堪えません。また、手前味噌ではありますが、当方で知恵を絞って製作した「弓にやさしい」参加賞もご笑納いただければ幸いです。重ね重ね、県内外の参加者皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
団体一般
順位 |
チーム名 |
選 手 氏 名 |
的中 |
優勝 |
越前市B |
宇野 正樹 |
小畑 泰夫 |
増田 弘幸 |
18 |
準優勝 |
内灘町A |
赤井 泰明 |
蔵本 修司 |
岩崎 哲 |
17 |
3位 |
かほく市 |
加藤 翔平 |
橘 徹 |
中江 好克 |
16 |
団体高校
順位 |
チーム名 |
選 手 氏 名 |
的中 |
優勝 |
大聖寺高校A |
根石 柾人 |
西出 和生 |
出倉 敬史 |
16 |
準優勝 |
北陸高校B |
岩瀬 和貴 |
牧野 承智 |
野口 祐樹 |
13 |
3位 |
大聖寺高校D |
武藤 祐太 |
西出 航大 |
叶 優介 |
12 |
個人一般男子
順位 |
氏 名 |
所 属 |
的中 |
優勝 |
武者 勝治 |
新発田市 |
7 |
準優勝 |
宇野 正樹 |
越前市B |
7 |
3位 |
沖谷 知明 |
津幡町 |
7 |
4位 |
蔵本 修司 |
内灘町A |
6 |
5位 |
岩崎 哲 |
内灘町A |
6 |
個人一般女子
順位 |
氏 名 |
所 属 |
的中 |
優勝 |
大岡美智子 |
志賀町A |
7 |
準優勝 |
山本 輝子 |
金沢兼六 竹 |
6 |
3位 |
越能 公子 |
金沢市 |
6 |
4位 |
小坂美恵子 |
野々市なのはな |
5 |
5位 |
小西 文子 |
金沢兼六 竹 |
5 |
個人高校男子
順位 |
氏 名 |
所 属 |
的中 |
優勝 |
橋詰 陸史 |
大聖寺実高A |
7 |
準優勝 |
高崎慎之介 |
大聖寺高校C |
7 |
3位 |
出倉 敬史 |
大聖寺高校A |
6 |
4位 |
武藤 祐太 |
大聖寺高校D |
5 |
5位 |
西出 和生 |
大聖寺高校A |
5 |
個人高校女子
順位 |
氏 名 |
所 属 |
的中 |
優勝 |
山岸 麻衣 |
北陸高校C |
4 |
準優勝 |
山口 諒子 |
大聖寺高校B |
3 |
3位 |
田村 美翔 |
小松明峰B |
3 |
4位 |
南川 翔子 |
大聖寺高校E |
3 |
5位 |
榎本 雪 |
大聖寺高校E |
3 |