内灘中学校弓道部員作成「弓道新聞」
内灘中学校弓道部員が作成した「弓道新聞」を見せて頂いて、部員それぞれが本やネットを通じて調べたことに、自分の考えた事を一生懸命まとめた内容に心打たれた。
是非、ホームページで紹介させて欲しいとお願いして、その「弓道新聞」をお借りしました。
内容をよく読んでみると、テーマが大きく10項目に分類されることが分かりました。
個人別に紹介するよりも、そのテーマ別に分類して紹介する方が、興味深いので、そのように紹介いたします。
内容は弓道に関心を持っている人達の疑問に答えてくれている事典のようでもあります。
中学生の皆さんだけでなく、これから弓道を始めたい、あるいは弓道に関心を持っておられる大人の方でもきっとお役に立つと思います。
内灘中学校弓道部の皆さん、ありがとうございました。
なお、一人の新聞は原則1回載せてありますが、項目によって2度掲載されている新聞も少しあります。
広報部長 黒川
『内灘中学校弓道部「弓道新聞」の取組み』 内灘中学校弓道部毎年冬休みには練習日が少なく、また今年は幸い雪が少なかったものの、例年は雪かきだけでその日の練習が終わってしまう日もありました。
顧問 咲川 敦子
そこで、体を使う練習よりも頭を使う練習に重点を置こうと決め、新聞作成に取り組ませることにしました。
内容は、弓道に関することであれば何でも良い、としたので、弓道の歴史から緊張のほぐし方まで、様々な内容となりました。
『男子部長の感想』 内灘中学校男子弓道部僕は弓道新聞を書いて、弓道というスポーツをより深く知ることができました。
部長 岡嶋 翔也
弓道は一つ一つの動きがとても重要だと分かりました。
これからは、自分で調べたことを基に練習に取り組みたいと思います。
『女子部長の感想』 内灘中学校女子弓道部私はこの新聞を書いて、改めて毎日の練習の大切さや、先生方に教えていただけることに対し、ありがたみを感じました。
部長 春田 有璃
新聞を作って学んだことをしっかりと技術面で生かしていきたいと思いました。
寄せられた、激励・称賛などの言葉
本当に素晴らしい取り組みだと思いますね。
個々の差があれ一人一人の精一杯の取組に心が動かされます。
弓道の本質を垣間見たような気もします。(木下理事長・H26.4.30)
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