平成26年度第2回理事会開催(先立ち常任理事会開催)
木下理事長

「常任理事会」は8月30日(土)午後1時より県武第四会議室で行われました。
定数16名に対し14名の出席(女子部は杉村雅子が代理出席、強化部長と指導部長は欠席)
 会長挨拶の中で先の第35回北信越国体弓道競技に於いて会員皆様の一致団結した運営に対し御礼と、その結果として3部門(少年女子、成年女子、成年男子)の長崎国体への出場権を獲得できたことへの感謝の挨拶があり「常任理事会」が開始されました。
会長からの行動報告として、審査会に於いては「入場から退場」まで気を抜かない「体配」を心懸けること。又、近年特に会における「射」の充実が審査の重点として審査されていること。など日頃からのこのことを留意した稽古をするよう申し伝えがありました。
 理事長からは、22日北信越弓道連合会会長理事長会議で次年度の事業日程(案)が決まり
ました、石川県に於いては《北信越地区「錬士」臨時中央審査》が県武で6月14日に予定されたこと。その他の事業日程も併せてご確認の上、審査会、講習会、大会にチャレンジして下さい。
全国大会へ出場する石川県代表、9名の選手と3チームの選手団の報告があり常任理事全員から承認を得ましたので、「理事会」へ報告することが決まりました。
 又、強化部からのお願いとして、国体選手の強化練習として県武遠的場を使いたいが国体までの多くの土・日が「審査会」「講習会」が予定されている、遠的場のみ利用できるよう格別のご配慮をお願いしたいとの申し出に「常任理事会」で配慮することを承認いたしました。
 先の「県体」「北信越国体」での「(仮)会計報告」が理事長よりされました。「県体」は台風11号が直撃するとのことで、当日の朝6時に全競技中止と県体協から連絡が入り、各市町の競技団体に多大なご迷惑もおかけしました。県連に於いてもすでに用意した事についての経費を精査し請求致しました。「北信越国体」の運営費については、リハーサル、前々日、前日、当日と運営や準備に要した役員の費用について今の算定結果で良かったのか否かが審議されました。
結果、今後も「この基準(役員には報償費と交通費)で計算する。」事が了承され、その予算確保については今後一括で(北信越大会開催年5年毎)計上するか、毎年積立とするか執行部で(提案)し審議していくことと決まりました。打ち合わせは午後2時10分に終了しました。

「理事」A班と「常任理事」で「弓道石川」製本作業を第四会議室で行い、いつもより少し早く終了でき、「理事会」で大多数の部数を配分致しました。

 ひきつづいて「理事会」は、午後3時より「第四会議室」に於いて定数31名に対し、出席者24名(出席率77.4%)で開催されました。
「常任理事会」に同じく@〜Cについての《議題》の報告があり、その後専門部の各部長より事業報告がなされました。
 資料に記載以外のこととして、
審査部からは「入退場の礼」「執弓の姿勢」が相変わらず良くなっていないので注意してほしいこと。
女子部(代理・杉村雅)からは「春季女子部講習会」では飯島千代子先生(埼玉)を招聘予定なので女子部の皆さんの参加をお願いしたいこと。
広報部よりは、「第3回常任理事会」で提案・審議・決定されたことに対しての経過報告がされました。
ゆうゆうクラブからは、「故・岡本順文」先生ご家族のご厚意により立派な栃ノ木でつくられた「楯」のご披露があり、今後「納射会」に於いて優勝者に渡し、末永く伝承する
との報告がありました。
また明日の「国体記念大会」において国体選手とともに「演武」を行うことも報告されました。
範教錬士会からは、9月7日の研修会と、9月23日「安宅住吉神社《至誠館》弓道場開設記念大会」が実施されますので多くの弓友の参加をお願いしたい旨の報告がありました。
 その他の審議では、級位講習会に高校弓道部顧問の先生方にも参加・見学をお願いしてほしいこと、今度の北信越大会でも分ったように、大会運営は日頃からの経験が、大きく左右するので県連大会には進んで参加し、看取り稽古を含め体験してくださいと越野競技部長よりお願いがありました。
すべての《議題》の審議・報告は4時30分に終了しました。 ご協力有り難うございました。

詳細については各支部・団体の「理事」からの報告で確認下さい。