第6回北信越錬成大会(全日本弓道選手権大会)
   石川県代表選手選考会結果



 日時:平成29年4月22日(土)13:00〜17:00
 会場:石川県立武道館弓道場
 審判団:水橋会長、松川副会長、川瀬副会長、北村副会長、木下理事長
 参加者:男性13名 女性10名 計23名



 7月30日(日)に新潟県上越市で開催される第6回北信越錬成大会の代表選手、男子5名、女子5名が以下の通りに決定しました。 北信越錬成大会(北信越ブロック予選会)において、第68回全日本男子弓道選手権大会・第50回全日本女子弓道選手権大会の北信越ブロック代表男女5名が決定します。ブロック代表を除いた選手の中から、県代表選手男女各1名を決定します。

 男子
  江田 浩二 錬士五段(羽咋市)
  高尾 久和 教士七段(野々市市)
  中條 大輔 教士六段(羽咋市)
  友安 正人 教士六段(金沢市)
  道越 良治 教士六段(東振)

 女子
  越能 公子 錬士六段(金沢市)
  小西 文子 教士六段(金沢市)
  宮本 光子 教士六段(金沢市)
  山下 美幸   五段(小松市)
  山本真理子 教士六段(能美市)

    ※五十音順

 今年から全日本弓道選手権大会の出場規定が変更になり、北信越ブロック代表が男女各5名、県代表は男女各1名になりました。この規定で考えた時に北信越ブロック代表枠を全てひとつの地連で独占すると、ひとつの地連から最大6名参加できることになります。逆に最少は地連から1名になります。
 今年の代表選考会は県連行事が過密なため、初の4月開催となりました。北信越ブロック予選会の3か月も前の選考会開催となり、選手各位には調整が難しかったのではないかと思います。昨年の日曜日開催から今年は土曜日開催になりましたが、男子参加者は昨年同数の13名、女子参加者は昨年より3名増えて10名、計23名の参加がありました。
 4月後半とはいえ肌寒い中での選考会となりました。弓具点検、開会式とすすみ、その後すぐに男子から予選会が始まりました。男子3立、女子2立で各自一手2回行います。予選は約2時間で終了し、まず男女2名の代表が決まりました。その後、残った選手の上位5名で競射をします。その結果、的中上位3名が選手となりました。
 今回は、予選の的中率は男子が0.500(26中/52射)、女子が0.625(25中/40射)でした。決勝は男女とも的中率は0.367(11中/30射)でした。本番でも半分けが予選通過条件になっていますので、5割というのはぎりぎりの的中率です。ただし、決勝の的中率はかなり低かったと思います。閉会式で会長も的中不足をおっしゃっていました。
 県代表になられた選手はさらなる稽古を重ね、北信越ブロック予選会〜全日本選手権と頑張ってください。ご活躍を期待しています。