『石川県庁弓道部の紹介』
H24.11.16
石川県庁弓道部部長
後藤 眞頼
1 石川県庁弓道部とは
「石川県庁弓道部」は、弓道を通じて石川県職員の親睦を深めることを目的として、昭和52年7月に設立された職域団体です。県連登録部員数は、平成24年4月現在で11名ですが、居住地の弓道協会のみに登録している部員や現在は活動をしないない部員もいるので、総部員数は平成24年4月現在で37名になります。
当然ながら、活動拠点は部員居住地の道場であり、活動内容も下記のとおり限られたものになっていますが、他府県の県庁弓道部や他の職域団体等との交流もあり、内容の濃い活動を行っています。
2 活動状況
2月 能登島合宿(1泊2日)
4月 全日本勤労者弓道選手権大会予選会
5月 全日本実業団北陸地区弓道大会
6月 全日本勤労者弓道選手権大会(リハーサル国体)
8月 中日本府県庁職員弓道大会(中部近畿9府県持ち回り開催)
11月 全日本官公庁弓道大会(東京)
その他 県内各地の開設記念大会等に参加
3 会員紹介
・部長 後藤 眞頼
・顧問 水橋 美喜夫
・顧問 田中 浩
・主将 川畑 直樹
・コーチ 宮本 光子
・事務局 大橋 洋一
・部員数 男子29名
女子 8名 計37名
『部長のひとこと』
H24.11.16
石川県庁弓道部部長
後藤 眞頼
石川県庁弓道部部長の後藤です。
前部長が石川県庁を退職されたため、平成24年4月から若輩ながら私が部長を務めております。
私ども石川県庁弓道部は、職域団体として昭和52年7月に設立されました。設立当時の状況を知る人も少なくなっていますが、平成24年4月現在の部員数はOBや活動休止中の方々を含めて37名で、専用道場を持たないことから、練習拠点は部員の居住地の道場となっており、一同が集まっての練習は困難なのが現状です。
しかしながら、県外への遠征試合のほか、近年は能登島合宿を敢行するなど、同一職場団体としてのメリット(?)を活かした活動を行っています。これからも県庁職員同士やそのOBとの親睦と絆を深める活動を実施し、石川県弓道連盟登録支部として名誉ある地位を占めたいと思っております。
今後とも私ども石川県庁弓道部をよろしくお願いいたします。
『第23回中日本府県庁職員弓道大会』
令和4年9月
石川県庁弓道部
後藤 眞頼
「第23回中日本府県庁職員弓道大会」が、9月4日(日)に当県七尾市武道館弓道場にて開催されました。
○ 大会概要
東海、北陸、近畿地方の府県庁職員による交流弓道大会で、各県持ち回りで毎年開催されている大会です。今回は石川県庁の主管で、愛知県、岐阜県、三重県、福井県、滋賀県、石川県の6県庁25名の選手が参加しました。
○ 競技内容
一人8射の個人戦、各府県代表3名(計24射)による団体戦が行われました。
(例年は余興的も実施しますが、今回は時間短縮のため省略しました。)
○ 結果
石川県庁弓道部は、個人第5位に水橋(OB)が入賞し、団体戦(吉川、坂室、後藤)は第3位となりました。
なお、個人優勝は森選手(三重県庁)、団体戦も三重県庁が優勝しました。
○ その他
前回(第22回大会)は令和元年開催で、新型コロナ禍のため2年連続で開催を延期し、3年ぶりの開催となりました。通常であれば、宿舎となった旅館で懇親会を開催し、各府県職員同士で大いに交流を深めるのですが、今回はアルコールなしの食事会となってしまいました。また、コロナ第7波がどうこうではなく、コロナのために稽古不足で参加に至らなかった府県職員もいました。その点は大変残念ではありましたが、コロナ対策を施しつつ、3年ぶりの大会を何とか無事に開催できたことは、喜ばしく思いました。
次回(来年予定)は、三重県で開催予定となっています。