山中鳴弦会弓道教室感想文ページ



『平成28年度 弓道教室を終えて』 山中鳴弦会
 5月9日(月)から始めた弓道教室は、7月1日(金)に16回目を最後とし無事終了しました。 今年度の生徒さん5名は12歳(中学1年生)から72歳までと幅広い年齢層で、その内、親子が一組、祖父と孫が一組。お連れがいたお陰か出席率もよく予定通りに行うことが出来ました。
 閉講式では生徒による一手仕上げ行射、会員による祝射、その後上田会長より修了書の授与を行い終了しました。生徒さん5名は皆さん入会していただくことになりました。

【受講生の一言】
○村中陽菜乃(12歳)
 私は弓道と言うものをはっきり知っていませんでした。たまたま友達に誘われて「やろうかな」と結構軽い気持ちで入りました。始めて見ると意外に弓を引くまでの動作が多いことが分かり、今までの弓道のボヤッとしたイメージが一変しました。弓道教室で学んだことを、今後に活かして頑張っていきたいと思います。中学生の私に親切に教えて下さり、有難うございました。

○國本栄太郎(25歳)
 弓道教室に参加しようとしたきっかけは、高校時代に弓道をしてみたかったからです。しかし、高校時代は他の部活に入ってしまい、社会人になりもうできないと思っていたところ近くで弓道協室が開かれると知り、いい機会だと思い受講しました。弓道に触れてみて、他のスポーツとは違う面白さ、楽しさがあり、これからも弓道を続けていこうと思いました。

○川上陽子(40歳)
 石川県立武道館4階の窓から憧れをこめて見つめていた弓道、「いつかやってみたい」思い続けてウン十年・・・。ずいぶんおばさんになった今、念願かなって一歩踏み出しました。いくつになっても出来るってすごい!!これからは自分のペースで長くお付き合いさせていただきたいと思っています。

○川上りゆ子(66歳)
 60歳も半ばを過ぎて、新しい趣味を始めるとは思ってもいませんでした。老若男女が集まった「弓道教室」(5名)。全日程休む事無く受講して、指導の先生方、会員の皆様には親切に教えていただき毎回毎回が楽しみでした。大げさな言い方かもしれませんが「日本の文化」、それを継承されてきた人々の素晴らしさを垣間見た気がいたしました。今は身体の続くかぎり、続けたいと思っています。『素晴らしきかな弓道』。

○村中外志勝(72歳)
 5月に弓道教室に参加させていただき、早2ヶ月余りが過ぎました。弓道を全く知らずに入会しましたが、これ程冷静な姿勢と弓を射る爽快感、静寂の中での的を射ようとする緊迫感、すべてに新しい体感でわくわくしています。先生方のご指導をよく聞き練習に励みます。まずは初段を目指して頑張りたいと思います。



平成26年7月『弓道教室を受講して』

○平野 稔
 一度弓を引いて見たいと言う思いで、鳴弦会の弓道教室に入り3人の先生に学び弓道の作法などいろいろ学びましたが、奥の深さに16回の課程ではまだまだ弓道の入り口だけですので、もう少し先生方の指導を受けて修練したいと思います。よろしくお願いします。

○北出 洋子
 60の手習いと、軽い気持ちで受講しましたが、実際はやはり心身ともにハードでしたが、何とか講師の根気強く、丁寧なご指導のもと、終盤には的に当たる矢の快音を聞くことができ(一度だけですが)貴重な体験ができました。
又、改めて「弓道」の奥深さを知る機会となり感謝致します。ありがとうございました。

○阿曽 哲央
 一つの日本の武道を学ぶことができました。
弓のうち方も、何もかもが知らないままの教室となりました。終わってみると矢がまと近くに入るようになりうれしく思います。見ている矢先から「まと」いかに直しながら当てられるのかを学んでいく必要があるようです。

○森山 仁実
 今回、弓道を体験してみて、とても楽しく感じました。最初のイメージ通り、とても難しく感じましたが、回数を重ねる度に楽しさが増し、礼儀作法もとても細かく、とても興味深いと思いました。